向井康二くんが生まれた日に、向井康二くんの話をします〜後編〜

向井康二くんの27歳の誕生日。

彼の好きなところと、彼に伝えたいことを思いつくままに書きました。これはその後編です。

後編始まって直ぐですが、すごく烏滸がましいことを言います。

私は、自分の性格を康二くんに重ねてしまったことがありました。

ここから書いていくことが、すごく的外れで私の思い過ごしだったら、ごめんね康二くん。

私は。

自分が辛い時も、周りの人がどう思ってるかを優先して考えてしまったり、人の話を聞いてたらいつのまにか自分の考えを飲み込んでしまったり。そんなことが、これまでの人生で沢山ありました。

実際、その方が上手くいくことの方が多かった。

そうやって溜めてきた暗い感情が一気に決壊して爆発して1人で泣いたことも沢山あった。誰にも言えずに。

そんな中、康二くんを知って。

彼の過去から今までの姿を、自分なりにできる限り集めて振り返りました。そうやって見てきた彼の歴史の中に、「自己犠牲」が垣間見える時がかなりありました。そして、

「私のように誰にも言えないモヤモヤを1人で抱え込む時間が、この人にもあるのかもしれない。」

勝手にそんなことを思ってしまいました。

本当に勝手に。

だけど暫く彼を追う中で、ハッとしました。

彼と私に決定的に違う部分が有ると気付いたのです。

私はある意味、その場凌ぎで気持ちを押し殺していた。だけど康二くんはブレない芯を持って大切な人を守るために、いつでも行動している。それ故の自己犠牲だったのです。

なんて強い人なんだろう。

胸がキュッっとなりました。

そしていつの日からか、思いました。

この人は、とびっきり愛されて、その愛を強く実感して、誰よりも幸せにならなきゃいけないんだ！！！ネガティブな感情を1人で抱え込むようなことは有ってはならないんだ！！

あなたはそのままで素晴らしいし、沢山の人にとっての「大切」なのだから、もっと自分を曝け出して好き勝手に幸せになってほしい。

あなたのひとつひとつの行動が、

あなた自身の望む「自己犠牲」だったとしても。

その一方で。

きっと康二くんには、他人に到底想像つかないような心に決めた大きなものがあって。だからどんな時も強く逞しく変わらず、色んなことを我慢しながらも必死に頑張っていくんだろうと思うのです。

そうやって今までも生きてきたよね。

好き勝手なんか、できないよね。

彼の性格上そうなのだろうと、確信してしまう自分がいます。

「……だったらその分、私が彼を幸せにすれば良いじゃん？！」

その結論に至りました。

こんなに長々書いてきましたが、何が言いたいのかというと『絶対に幸せにします』ということ。

康二くんが、他人の「生きやすさ」を支えているのと同じように、私も康二くんのそれに加担したい。

今彼が不幸だとか、そんなことを言っている訳では決して無いし、これっぽっちも考えてはいません。ただ、康二くんの生きる世界が彼にとって少しでも優しいものになって欲しいと、それだけをひたすらに思うのです。

苦しい時はなりふり構わず弱音を吐いて欲しいし、疲れたらゆっくり休んで欲しい。ひたすら頑張るあなただから、周りで支えてくれる人は絶対に沢山いる。どんな状況になっても自分の幸せを求める事だけは忘れないで欲しい。もし忘れそうになったら、私が何度でも叫ぶよ！！！

あなたが選ぶ道を全力で応援して支えたい。

それが、今の私の生きがいです。

アイドルをやってて良かったと

ジャニーズに入って良かったと

関西でJr.時代を過ごして良かったと

Snow Manに入って良かったと

デビューできて良かったと

そして、生まれて良かったと。

彼がそう思える瞬間がこれからの人生でひとつでも多くありますように。

この27歳の1年が、あなたにとってかけがえのないものになりますように。

というわけで改めまして、

お誕生日おめでとうございます。ずっとずっと、大好きです！！！

－向井康二くんに、心からの愛と敬意を持って－